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【産経抄】高速鉄道物語の結末 10月1日(1/2ページ)
「後ろからムチで打たれて、追いかけられている感じだ」。中国の最高指導者、トウ小平副首相は、時速2... 「後ろからムチで打たれて、追いかけられている感じだ」。中国の最高指導者、トウ小平副首相は、時速200キロのスピードに驚いていた。昭和53(1978)年10月、来日中初めて新幹線に乗って、東京から京都に向かう途中だった。 ▼近代化を急ぐトウ氏の言葉は続く。「私たちが今、必要としているのは、速く走らなければならないということだ」。中国版新幹線が疾駆(しっく)する姿を思い浮かべていたのかもしれない。日本は喜んで、トウ氏の夢の実現に手をさしのべた。 ▼日本のほか、フランスやドイツの技術供与も受けて、中国全土で高速鉄道の整備が進んでいく。中国の高速鉄道物語は、美談で始まった。しかしその後は、ピカレスク(悪漢)小説の様相を呈していく。中国はなんと、教わった技術に改良を加えた高速鉄道を「独自開発」と主張し始めたのだ。 ▼2011年に浙江省で起きた死傷者200人を超す追突、脱線事故にもひるむことはなかった
2015/10/01 リンク