エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
【話の肖像画】編集者・島本脩二(5)編集という仕事には決まった方法がない 本作りは「3つの立場」で
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
【話の肖像画】編集者・島本脩二(5)編集という仕事には決まった方法がない 本作りは「3つの立場」で
(4)に戻る 〈平成19年に小学館を定年退職。昨年度まで武蔵野美術大学視覚伝達デザイン学科で講座「... (4)に戻る 〈平成19年に小学館を定年退職。昨年度まで武蔵野美術大学視覚伝達デザイン学科で講座「編集とデザイン」を担当していた〉 武蔵野美術大では14年間教えましたが、編集という仕事には決まった方法がないんですよ。長年やってきて、つくづくそう思います。100人の編集者がいたら、100通りのやり方がある。教科書で学ぶようなものじゃない。実際、小学館に入っても特に何か教育されたわけじゃなく、周りの仕事を見たり聞いたりしているうちに、自分の方法ができたんですね。 今までいろんな作家や評論家、写真家と本を作ってきましたが、それは僕の経験してきたことと、著者が伝えたいことをすり合わせて、自分の中のリアリティーとチューニング(同調)し、形にしていく仕事でした。そのチューニングには、マニュアルがないんですね。もちろん基本的な校正技術や製本、印刷の知識は必要ですが、編集術というものは教えられないんじゃな