【メガプレミアム】救難捜索機Ｕ１２５Ａ 航続距離４０００キロ…遭難者救助の最後の砦（1/3ページ）

平成２５年５月２８日、米軍嘉手納基地（沖縄県嘉手納町など）所属の戦闘機Ｆ１５が、沖縄県東方沖１２６キロ地点で墜落した。連絡を受けた航空自衛隊は那覇救難隊から救難捜索機「Ｕ１２５Ａ」を派遣。３０分でパイロットを見つけ出し、後続の多用途ヘリコプター「ＵＨ６０Ｊ」が救出した。在日米軍司令部からは厚い謝意が示された。 水難事故や大規模災害の際、空から遭難者や被災者を見つけ出すのが航空自衛隊Ｕ１２５Ａの任務だ。空自の「ＭＵ２」の後継機として平成７年に初号機が納入されて以来、那覇や浜松など空自の各救難隊に配備が進んでいる。ブリティッシュ・エアロスペース社のジェット機を原型とし、救難捜索に必要な改修が加えられている。 より広い範囲を長時間にわたって空から捜索できれば、それだけ救難対象者を発見できる確率も上がる。そのためＵ１２５ＡはＭＵ２に比べ、飛行性能が大幅に向上している。 ＭＵ２の最高速度が時速４６０

[Mobius1]

いい仕事ですなあ。山岳部での捜索は苦手とか当たり前で、それはヘリの役割でしょ