【民進・山尾志桜里氏ＶＳ安倍晋三首相 衆院予算委（下）】憲法改正で火花 「首相の気分次第か」（1/8ページ）

民進党の山尾志桜里前政調会長が１２日の衆院予算委員会で質問に立ち、自身が一躍脚光を浴びることになった待機児童問題などについて安倍晋三首相と論戦をかわした。 ◇ 山尾氏「前置きが長すぎて、自民党側からも笑いが起きているじゃないか。私の質問も忘れてしまったのではないか。端的な質問をしていると思うが。私たちが繰り返し申し上げている保育士さんの給与５万円を上げようじゃないか。保育士不足による待機児童の増加という抜本的な問題解決につなげようじゃないですかという提案をしている。総合的な対策が必要とお話をされたが、抜本的な解決から逃げるときに、総合的に対策をするという言葉が使われる。別に役所の皆さんが悪いわけではなくて、首相のメモにそういう風に書いてあると思うが、抜本的な解決が必要なら、首相が、政治家が、予算を付けないとできないじゃないか」 「恒久的な財源とおっしゃるが、例えば５万円アップ、２８００億の

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自民の酷さ。