秩父鉄道の新駅２９年３月開業へ 熊谷、行田市と協定

熊谷市と行田市、秩父鉄道（熊谷市）は２４日、秩父鉄道熊谷－持田駅間の両市境（熊谷市佐谷田地内）に請願駅として設置する新駅の費用負担割合などで合意し、協定書を締結した。平成２９年３月開業を目指す。 協定によると、駅舎の設置費用は１億９２００万円で、両市が折半する。熊谷市域から新駅へのアクセス道路整備などは同市が１億５千万円、行田市域からは同市が７８００万円を負担することになる。２７年度はアクセス道路予定地などの多くが民有地のため、用地買収と駅舎の基本設計、実施設計などを行い、２８年度に本格的に建設する予定だ。 新駅は熊谷市で８番目、行田市内で６番目の駅となり、秩父鉄道では３６番目。乗車人員は１日約７５０人を見込む。開業すると、周辺住民の利便性の向上のほか、宅地開発による人口増、地域経済の活性化などが期待される。 両市はそれぞれ３０年以上前から新駅設置を秩父鉄道に要望。平成２４年４月に同社が両

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このニュース以前も見たような気がするが、その時と比べて結構具体的になってきたな。2年後開業予定

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