志木の新病院、２４日オープン 埼玉

志木市上宗岡の旧市立市民病院跡地に医療法人社団「武蔵野会」（新座市）が運営する「ＴＭＧ宗岡中央病院」の新病院が完成し、２４日にオープンする。 武蔵野会は平成２６年４月、志木市から旧市民病院を移譲され、旧市民病院の外来診療を隣接する旧市総合健診センターで継続。旧市民病院跡地に新病院を建設していた。 新病院は鉄筋コンクリート造４階建てで、延べ床面積５７８３平方メートル。診察科目は外来診療として継続した内科、外科、整形外科、小児科に加え、もの忘れ外来を引き続き実施。新たにリハビリテーション科を開設し、人工透析（ベッド数１３床、対応可能人数最大５２人）も行う。 １０月１日からは一般病棟６０床、回復期リハビリテーション病棟４０床の入院機能を加え、急性期から慢性期、救急医療、人間ドック、各種健診、在宅医療まで、地域密着型の医療を目指す。 内覧会は１７、１８日午前１０時～午後３時。参加自由。問い合わせは

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志木市上宗岡の旧市立市民病院跡地に医療法人社団「武蔵野会」（新座市）が運営する「ＴＭＧ宗岡中央病院」の新病院が完成