昼クロネコヤマト配達中止…話題の宅配ボックス、パナが新製品 戸建て、アパート向けも（1/3ページ） - 産経WEST

パナソニックは、不在時に宅配便を受け取るための「宅配ボックス」の販売強化に乗り出す。６日には集合住宅向けなどの新製品を発表した。インターネット通販の拡大で宅配需要が急増し、ドライバーを中心に人手不足で長時間労働が慢性化している。再配達の削減につながる宅配ボックスの必要性が高まるとみて、品ぞろえを強化。平成３０（２０１８）年度に２７年度比約１０倍となる３万台の販売を目指す。 ■クロネコヤマト悲鳴！ 昼２時間“配達しません” 宅配ボックスは、留守がちの共働き世帯など、宅配業者から対面で荷物を受け取ることが難しい家庭にとっては便利な設備。ネット通販の増加で宅配業者の人手不足が深刻化する一方、パナソニックの調査によると、アパートなど集合住宅の宅配ボックスの設置率は約２０％、戸建て住宅では１％未満にとどまっており、「今後の需要拡大が見込まれる」（担当者）という。 パナソニックの宅配ボックスは宅配業者

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集合住宅のポストはもう最初から宅配＆郵便ボックスとして設計して設置する