【午後のつぶやき 大崎善生】藤井四段に伝えたい「高校進学の理由」 羽生世代から流れはガラッと変わっている（1/2ページ）

この７月に１５歳の誕生日を迎えた藤井聡太四段。進学について悩んでいるという話を小耳にはさんだ。本人は高校進学したくない、母親を含め周りの人間は進学を希望している。 もし藤井君が奨励会三段だったら、高校進学は是非もないだろう。しかし藤井君はすでに四段、棋士になっているのである。棋士になってしまえば、おそらく今後仕事の心配はなく、人生で学歴を問われる場面もそうないだろう。高校へ通っている時間を将棋の勉強に当てたいという気持ちはごく自然なものと思える。 私が日本将棋連盟に勤めた昭和５７年頃は、奨励会員は中卒が主流だった。高校へ進学する方が自分の才能に自信がないからだとか、逃げていると揶揄（やゆ）された。高校進学が保険のようにとられていたのだ。しかし現実は厳しかった。中卒のまま棋士になれずに２０代で社会に放り出される若者を、私は大勢見てきた。多くは友人だった。 その流れを変えたのが、天才・羽生善治

[sumika_09]

生活にメリハリがつくというのは大きなメリットだよな。

[z1h4784]

学校＝広い社会とかいう固定観念。近場に住む同年代しかいない学校の方が将棋界よりはるかに狭い世界だよ。

[blueboy]

高校に行っても行かなくても、どっちみちトップクラスとして成功するし、収入もすぐに数億円を稼ぐ。お金の面では、どっちにしても問題ない。大成功する。あとは生き方の問題。／　高校で恋愛、がお薦め。

[Falky]

無理に進学するこたないが、知識は巡り巡って思わぬ所で身を助けてくれるってのもやはり実感することは出てきた。まあ、学ぶにしても「今じゃない」ってのはありえるんじゃないでしょうか。

[katouk]

本人だって学校もいきたいだらうさ。しかし、この調子では対局が多過ぎてどうにもならないのでは

[Betty999]

羽生さんはそもそも東京に実家があったのが大きいと思うが、結局途中から通信制に変えたでしょ。そういう選択肢もあるわけで、まあ、とりあえずは進学してみたらどうかなあ。なんかヒントがあるかもしれんし。

[quwachy]

本当は将棋も新聞も斜陽産業だから将来食えなくなる事を見越して動いた方がいいと書きたいんだろうけど正直に言うわけにもいかないと言う苦悩が読み取れて辛い

[itarumurayama]

別に中卒でいいんじゃない？とも思う／角界でも中卒叩き上げ系が減って、高卒大卒が増えてるのが少し残念だったりする

[nihoncha]

別に高校に行かなくても世界は狭くならないし、後輩のライフスタイルのことを彼が考慮する必要性が分からないし、前時代的で窮屈な説教。