京都賞主催の稲盛財団「日本人として誇らしい気持ちで一杯」 本庶佑氏ノーベル賞 - 産経WEST

ノーベル医学生理学賞に決まり、京大で会見を行う京都大学・本庶佑特別教授＝１日午後、京都大学（永田直也撮影） 京都大の本庶佑特別教授（７６）のノーベル医学・生理学賞の受賞決定に対し、２０１６（平成２８）年に京都賞を贈った稲盛財団（京都市）は「業績が高く評価され、栄えあるご受賞につながったことは、日本人として、また稲盛財団としても大変誇らしい気持ちでいっぱい」と祝福のコメントを出した。 京都賞は近年、ノーベル賞の前哨戦ともいわれ、過去には人工多能性幹細胞（ｉＰＳ細胞）の山中伸弥氏や青色発光ダイオード（ＬＥＤ）の赤崎勇氏らが京都賞を受賞し、その後ノーベル賞に輝いた経緯がある。

[daruyanagi]

"京都賞は近年、ノーベル賞の“前哨戦”" こういう評価でしか衆人の耳目を集められないのがアレだけど、長く取り組んでほしい