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台湾・戒厳令解除30年 「白色テロ」時代の解明ようやく一歩(1/3ページ)
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台湾・戒厳令解除30年 「白色テロ」時代の解明ようやく一歩(1/3ページ)
台湾は15日、史上最も長い38年間の戒厳令が解除されてから30年を迎える。戒厳令下の台湾では、政... 台湾は15日、史上最も長い38年間の戒厳令が解除されてから30年を迎える。戒厳令下の台湾では、政治活動や言論の自由は厳しく制限され、「白色テロ」と呼ばれる市民の逮捕・投獄が横行した。台湾社会は今、中国や香港の人権抑圧を横目に自由と民主主義を謳歌する。だが、苦難の時代の真相解明は緒に就いたばかりだ。(台北 田中靖人) 台湾本島南東部・台東市の沖合約33キロに浮かぶ緑島。サンゴ礁で囲まれた外周約19キロの小島は夏場、ダイビングを楽しむ若者らでにぎわう。島内には、かつての「政治犯」収容所が一般公開されている。 初期の収容所「新生訓導処」で過ごした張常美さん(85)は1950年、18歳で中部・台中の高等商業学校に通っていたある日の授業中、校長から呼び出され、そのまま台北に連行された。張さんは入試の成績が良く生徒会に入っていた。訳が分からず泣き続ける張さんに、取調官は生徒会長が「共産主義者」だと告げ