オリックス・近藤とヤクルト・八木のトレードが成立

オリックスは１７日、近藤一樹投手（３３）とヤクルト・八木亮祐投手（２５）の交換トレードが成立したことを発表した。 近藤は２００２年Ｄ２位で近鉄入団。通算３１勝４５敗。八木は０９年Ｄ２位でヤクルト入団。通算１１勝２２敗。オリックスは前半を終わって３０勝５０敗で最下位。その原因の１つに左腕不足が挙げられ、調査を続け、その中で八木に白羽の矢が立った。 近藤は「突然のことで驚いていますが、トレードは期待されている証拠だと思って、その期待に応えたい」と話し、福良監督は八木に関しては「まずファームで投げてもらう。期待したい」と今後の方針を明かした。