エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
栃木県内で刺症例、初報告 タカサゴキララマダニ イノシシが運搬か|下野新聞 SOON
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
栃木県内で刺症例、初報告 タカサゴキララマダニ イノシシが運搬か|下野新聞 SOON
【足利】足利赤十字病院の島田瑞穂(しまだみずほ)医師(55)らの研究グループがこのほど、県内ではほ... 【足利】足利赤十字病院の島田瑞穂(しまだみずほ)医師(55)らの研究グループがこのほど、県内ではほとんど生息しないとされてきたタカサゴキララマダニによる県内での刺症例を日本衛生動物学会誌で初めて報告した。住宅地に出没するイノシシがタカサゴキララマダニを運んでいるとみられるという。患者は3~10月に増える傾向があるとして、注意を呼びかけている。 タカサゴキララマダニの成虫は体長5ミリほどだが、ヒトの肌を数日間にわたって刺して血を吸い、1センチほどに膨らむ。血を吸われるだけでは痛みはないが、複数回刺されると直径5センチほどの紅斑を生じることがある。西日本ではヒトや猫に対して致死性の高いウイルス感染症を媒介したケースもあるという。 島田医師は、院内で診療したマダニ刺症患者の皮膚から除去したマダニの中にタカサゴキララマダニが多く含まれていることに着目し、研究を始めた。2017~19年の3年間で診た