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社会人採用の応募ゼロ、中途退職続々…自立選んだ木曽の町村、職員不足深刻 60歳超える係長も|信濃毎日新聞デジタル 信州・長野県のニュースサイト
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社会人採用の応募ゼロ、中途退職続々…自立選んだ木曽の町村、職員不足深刻 60歳超える係長も|信濃毎日新聞デジタル 信州・長野県のニュースサイト
■定年延長や募集の年齢制限見直し 人口減少と少子高齢化で、市町村が職員の確保に苦慮している。状況が... ■定年延長や募集の年齢制限見直し 人口減少と少子高齢化で、市町村が職員の確保に苦慮している。状況が深刻なのは、2000年代の「平成の大合併」で自立の道を選んだ小規模町村だ。当時の緊縮財政で新規採用を中断した自治体では、中堅職員が不足して繁忙感が高まっている。定年延長制度を活用して不足を補い、年齢を引き上げて募集をかける町村が続出している。(奈良つとむ) ◇ 「おいしそうだね」。7日、木曽郡南木曽町の町立認定こども園「なぎそこども園」。園長の…