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阿智村の満蒙開拓平和記念館、31日~8月5日に「子どもWEEK」【鍬を握る 満蒙開拓からの問い】|信濃毎日新聞デジタル 信州・長野県のニュースサイト
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阿智村の満蒙開拓平和記念館、31日~8月5日に「子どもWEEK」【鍬を握る 満蒙開拓からの問い】|信濃毎日新聞デジタル 信州・長野県のニュースサイト
阿智村の満蒙(まんもう)開拓平和記念館と同館ボランティアグループ「ピース Labo.(ラボ)」は31... 阿智村の満蒙(まんもう)開拓平和記念館と同館ボランティアグループ「ピース Labo.(ラボ)」は31日~8月5日、子どもたちに満蒙開拓の歴史に触れてもらうプログラム「夏休み子どもWEEK2024」を開く。開館翌年の2014年から始め、今年で9回目。親子で気軽に参加してほしい―と呼びかけている。 期間中は午前11時と午後2時からの1日2回、約1時間のプログラムを実施。満蒙開拓の基礎知識を紹介し、ボランティアが子ども向けに館内をガイドする。中国伝統の切り紙にも挑戦。夏休みの自由研究などの支援もする。 引き揚げに尽力した飯山市出身の丸山邦雄さん(1903~81年)、戦中に母親が「大陸の花嫁」を送り出す仕事に就いていた絵本画家いわさきちひろさん(1918~74年)などゆかりの人やテーマを掲げて展示する。 ピースラボの木村佳稔(よしのり)さん(59)=松川町=は「自分たちと変わらない普通の人が満州へ