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セシウムを誤魔化す!ためにカリウム40を持ち出すな矢ヶ崎克馬教授 | 福島原発事故の真実と放射能健康被害
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セシウムを誤魔化す!ためにカリウム40を持ち出すな矢ヶ崎克馬教授 | 福島原発事故の真実と放射能健康被害
「カリウム40が身体中に4000ベクレルあるので、セシウム137の50ベクレルなど健康影響があるはずがない」... 「カリウム40が身体中に4000ベクレルあるので、セシウム137の50ベクレルなど健康影響があるはずがない」ということは本当ですか?専門的に説明をお願い致します。 A回答(回答者:矢ヶ崎克馬琉球大学名誉教授) ■セシウムとカリウムは別物 放射性カリウムは太古より人類の生命組織の中に入り込み、これを除外して生きることができないものである。人間が「健康である」状態でいつでも体内に存在するのであるから、諸細胞の機能もこれに対応しており、生命機能が順応しているのである。カリウムの害がどれほどであるかカリウムを除外して確かめることができないのである。生命機能がカリウム4000ベクレル程度と平衡を保っているとみるべきであろう。人工の放射性物質が入ると生命機構の修復作用能力を超えることになり、放射線リスクが出現する。 しかし「専門家ら」は被曝をどのように見るかという「科学の視点」は科学になっていない。被