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1-2. ダイヤフラムポンプ よく起こるトラブル | 基礎講座 | 技術情報・便利ツール | 株式会社タクミナ
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1-2. ダイヤフラムポンプ よく起こるトラブル | 基礎講座 | 技術情報・便利ツール | 株式会社タクミナ
渦巻ポンプとの違い 「コントロールバルブを用いてのpH制御で、薬注ポンプとして渦巻ポンプからダイヤフ... 渦巻ポンプとの違い 「コントロールバルブを用いてのpH制御で、薬注ポンプとして渦巻ポンプからダイヤフラムポンプに交換したら、ダイヤフラムポンプや配管が破損した」 このトラブルは、渦巻ポンプとダイヤフラムポンプの特性の違いを最もよく表わしている好例です。 それでは違いを見ていきましょう。 渦巻ポンプの場合 仮にpH14の廃水を中和(pH7)制御している場合を考えてみます。 pH14を示す信号20mAがpH計から送られてくると、コントロールバルブが全開となり、渦巻ポンプの流量は最大となります。 pH値が低下してくるとpH計からの信号電流も次第に減少し、それに伴ってコントロールバルブの開度が狭まってきます。その結果、圧力損失が増大するため移送液が渦巻きポンプのケーシングと羽根車との隙聞から逆流し、吐出量が減少します。 pHが7になると信号が4mAとなり、コントロールパルプが完全に閉じます。すると