原発運転「６０年超」検討 新増設、建て替え見送り：東京新聞 TOKYO Web

政府が原発の運転に関する「原則４０年間、最長６０年間」の法定期間の延長を検討していることが１５日分かった。自民党や経済界の一部が求める新増設やリプレース（建て替え）は、世論の強い反発が予想されるため見送り、既存原発の長期的な活用を模索する。来年にも原子炉等規制法改正案をまとめる方向で調整する。ただ老朽化により安全性への懸念が強まることは避けられない。地元住民や自治体の反発も予想される。

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年数などのざっくりとした基準ではなく、設計面の安全性や保全計画の見通しなど含めて総合的に判断して新型へ乗り換えていくインセンティブを与えるほうがよほど国民の益になると思うが