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寄席に絶対に笑わない客がいる。笑わない修業のためと毎日やっ…:東京新聞 TOKYO Web
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寄席に絶対に笑わない客がいる。笑わない修業のためと毎日やっ…:東京新聞 TOKYO Web
寄席に絶対に笑わない客がいる。笑わない修業のためと毎日やって来る。この客を笑わせた者を真打ちに昇... 寄席に絶対に笑わない客がいる。笑わない修業のためと毎日やって来る。この客を笑わせた者を真打ちに昇進させようではないか。四人の若手落語家が挑んだ▼一人目は艶っぽい廓噺(くるわばなし)を演じたが、客は笑わない。二人目は江戸ではあまり演じられぬ珍しい噺。これも失敗。三人目は「転失気」。オナラのネタである。舞台上で実際に放屁(ほうひ)までしてみたが、クスリともしない。四人目は「雛鍔(ひなつば)」。珍しい噺ではないが、客は登場する愛らしい子どもに自分の孫を思い、にっこりと笑う▼漫画家の古谷三敏さんが亡くなった。八十五歳。冒頭は代表作、『寄席芸人伝』の「雛鍔文七」。この話、古谷さん自身の漫画論ではないか。そんな気がする▼手塚治虫さんのアシスタントとしてこの道に入った。その後は赤塚不二夫さんのスタッフ。タイプの異なる二人の巨匠の下で漫画を学んだ方である▼手塚漫画の奇想天外な展開。赤塚漫画の笑いとギャグ。