トランプ氏が久々に首都で演説「もう一度やらなければ」 次期大統領選出馬に意欲：東京新聞 TOKYO Web

 【ワシントン＝吉田通夫】トランプ前米大統領は26日、ワシントンで開かれたイベントで演説し、2024年の次期大統領選について「もう一度やらなければならないかもしれない」と出馬に強い意欲を示した。 トランプ氏が首都を訪れたのは、21年にホワイトハウスを離れて以来という。インフレや犯罪の増加などを挙げてバイデン政権を批判し、共和党政権を樹立するべきだと主張。昨年1月の議会襲撃事件を調べている下院特別委員会について「私にダメージを与えて仕事に戻れないようにしたがっているが、そうはならないだろう」と自身の復権に強い意欲を示した。 トランプ氏は、これまでにも雑誌インタビューなどで出馬に意欲を示しているが、正式には表明していない。米ブルームバーグ通信は、出馬表明すると、自身が代表を務める政治団体の資金を自由に使えなくなるという米国の規制が背景にあると指摘している。 トランプ氏は共和党内では依然として

[daruyanagi]

「もう一度やらなければならないかもしれない」