旭の松澤熊野神社で12年に1度、90回目の式年神幸祭 太鼓や笛でにぎわう 8日に「お浜降り」：東京新聞 TOKYO Web

千葉県旭市清和乙の松澤熊野神社で、12年に1度の「式年神幸祭」が始まった。8日には、同市三川（さんがわ）で、地元の若衆が神輿（みこし）を担いで海に入る「お浜降り」がある。 境内で式年大祭の神事と、おはやしなどの伝統芸能を奉納する「足揃（あしぞろえ）」が1日に営まれて開幕した。足揃を担った南堀之内と諸徳持の両地区住民らの「使者」を拝殿に迎え入れた後、それぞれの屋台の周りで、太鼓や笛の演奏がにぎやかに披露された。