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請願者の住所「把握」、豊島区議が圧力的投稿 提出者「身の危険感じた」:東京新聞 TOKYO Web
議員が差別的発言やヘイトスピーチをした場合に対応することを求めた東京都豊島区議会への請願で、ジャ... 議員が差別的発言やヘイトスピーチをした場合に対応することを求めた東京都豊島区議会への請願で、ジャーナリスト伊藤詩織さんの性暴力被害訴訟を批判するなどして請願のきっかけを作った沓沢亮治区議が「(請願者の)氏名、住所は把握している」とツイッターに投稿したことが分かった。請願者の卜沢彩子さん(32)は9日の区議会議会運営委員会で意見陳述し、「身の危険を感じた。正式な形で声を上げた区民への抑圧だ」と訴えた。(中村真暁) 沓沢区議が「把握している」と投稿したのは6月28日。請願書には請願者の氏名、住所の記載があると指摘し、「誰なのか判明すると思います。言論弾圧に負けないで」などとつづった別の人の投稿に返答する形で、書き込んでいた。 区議会の規則で、請願書は全議員に配布される。請願書には、請願者の氏名や住所が記入されている。卜沢さんは「直接の脅迫ではないが、住所を把握していると言う必要があるのか。リス
2020/07/11 リンク