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子の貧困解消へ高校生奔走 戸田の鑓分さん、フードパントリー開催目指す:東京新聞 TOKYO Web
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子の貧困解消へ高校生奔走 戸田の鑓分さん、フードパントリー開催目指す:東京新聞 TOKYO Web
生活に困る子育て世帯などに食品を無償で配るフードパントリー活動。コロナ禍を受け一段とニーズが高ま... 生活に困る子育て世帯などに食品を無償で配るフードパントリー活動。コロナ禍を受け一段とニーズが高まる中、新たに取り組む高校三年生が戸田市にいる。鑓分花梨(やりわけかりん)さん(17)は子どもの貧困問題への関心を背景に、八月二日に市内での開催を目指す。「私たちが担う未来を、私たちの手で変えていきたい」と準備に奔走している。 (近藤統義) 「ひとり親家庭で親に代わって食材の買い出しに行ったり、同じ服を毎日着ていたりする子が確かにいた。いま思えば、塾に通っていた自分は恵まれていただけ」。東京都内の中高一貫校に通う鑓分さんは、小学生時代をこう振り返る。 中学二年のとき、文化祭で上げた収益をアフリカの貧困国に送る活動を経験。高校で街頭募金などのボランティアを行う部活動に入り、一般的な生活や教育の機会が得られない「相対的貧困」が日本の貧困問題の焦点であると学んだ。