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キャップスの疑惑投法をNPBの元審判が検証 | 東スポWEB
イチロー外野手(41)が今季からプレーしているマーリンズの若き右腕、カーター・キャップス(24)... イチロー外野手(41)が今季からプレーしているマーリンズの若き右腕、カーター・キャップス(24)が注目の的となっている。問題なのはその投法で、軸足をツーステップのように前方に移動させながら投げているのだ。実質、投手板から約50センチも前から投げていることになるその投球フォームは現在、メジャーでは事実上黙認されており「インチキだ!」「いや合法だ!」との議論を呼んでいる。そこで本紙はNPBの元審判部副部長・五十嵐洋一氏を直撃。同氏が明かした見解とは――。 キャップスの“疑惑の投球フォーム”は「ホップ・ステップ・デリバリー」とのタイトルで、米大リーグ機構(MLB)の公式サイト経由で動画を見ることができる。 本紙が検証を依頼した五十嵐氏は「正直、驚きました。こんな投げ方をする投手がいたんですね。あまりにも野球の常識からかけ離れている。最初はちょっと“段”があるフォームだなという印象でしたが、スロー
2015/04/20 リンク