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東日本大震災以後、災害にまつわる書物は、自然・社会・人文科学といった分野を問わず、また、学術書か... 東日本大震災以後、災害にまつわる書物は、自然・社会・人文科学といった分野を問わず、また、学術書から一般書にいたるまで飛躍的に増加した。本書もまたそうした同時代的な潮流をうけつつも、やや違った角度から、建築学分野の都市史を専攻する若手・中堅の研究者 (「都市の危機と再生」研究会) が、自然災害をふくむ多様な「危機」と都市空間との関係を、専門とする時代や地域に即して考えた論文18編 (序章・終章をふくむ) を収めた論文集である。 本書の企画・編集のとりまとめ役を担った初田香成 (工学院大学) の序章をもとに、本書が掲げる仮説を私なりに整理すれば、以下の3つである。 1. 「危機」とされる事態は都市にとって本当に危機といえるのか? 自然災害や人口減少といった事象は、私たち人間にとって「危機」として当たり前に理解されがちだが、こうした経験が、実態として都市空間をどのように変えたのか、それとも変えな
2020/01/09 リンク