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ルハンシク市の露占領政権「検事総局」建物で爆発
ロシアが2014年から占領を続けるウクライナ東部ルハンシク市では、16日、中心部にあるいわゆる「... ロシアが2014年から占領を続けるウクライナ東部ルハンシク市では、16日、中心部にあるいわゆる「LPR検事総局」にて爆発が発生、いわゆる「検事総長」が負傷したという。 露プロパガンダ機関が、ロシア関係者発言をもとに、身元不明の人物が爆発物を同建物に持ち込んだと伝えた。 この爆発に関しては、ハイダイ・ルハンシク州軍行政府(ウクライナ政権側)長官がウクルインフォルム記者との会話の中で部分的に認めた。 ハイダイ氏は、「今のところ、『検事総長』が負傷したのか、あるいは殺されたのか、誰が爆発物を持ち込んだのか、私たちのパルティザンなのか、別の誰かなのかは、不明である。しかし、爆発の事実自体は認める」と発言した。 いわゆる「LPR検事総局」にて、誰かが負傷したことは、ソーシャルメディアにて拡散されている現場の動画で確認できる。爆発現場には、救急車が駆けつけている。