センダンの実 - Ushidama Farm

センダンの大きな木に、実がいっぱい付いています。 直径1.5～2㎝の割と大きな実が、枝先に鈴なりになっています。 センダンは、センダン科センダン属の落葉高木で、原産地はヒマラヤ山麓や中国南部、台湾、朝鮮南部、日本の伊豆以南などで、熱帯から温帯にかけての地域に分布しています。 樹高は10～20mです。 5～6月に、薄紫の小さな花を咲かせます。 花後、実ができて、晩秋に黄褐色に熟します。 ヒヨドリやムクドリ、カラスなどが果実を食べに訪れますが、あまり美味しくないようで、ずっと残っています。 人や犬には有毒で、誤食すると食中毒を起こす恐れがあります。 一方で、生薬として用いられ、黄色く熟した果実を苦楝子と呼び、整腸や腹痛に煎じて服用したり、生の果実の果肉をすりつぶして、あかぎれ、しもやけ、ひび割れに使うそうです。

[Madenokouji358]

こんばんは。「樹高は10～20mです。直径1.5～2㎝の割と大きな実が、枝先に鈴なりになっています」物凄い数量ですね。私には多分見ることしかできないと思います😊

[uribouwataru]

大きな樹木に可愛らしい実がなっているのって、見ていて楽しいですよね。写真も綺麗に撮れていて素敵です。

[aranciarossa]

センダンの実がたわわに実っているのはきれいですよね。毒にも薬にもなるのですね…