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誰もが押したい路線バスの「降車ボタン」は終点でも押していいのか?
“万が一”の場合に備えて押したほうがいい場合も 路線バスに乗車し、降りるバス停がきたら降車の意図を... “万が一”の場合に備えて押したほうがいい場合も 路線バスに乗車し、降りるバス停がきたら降車の意図を示すのが“降車ボタン”。筆者のまわりで聞いてみても、とくにバスに強い愛着を持っていないひとでも、“他人に押される前に自分で押したい”と思っている人は多い。 路線バス画像はこちら バス関係のイベントでもよく、いろいろな種類の降車ボタンをたくさん板などに取り付け、“降車ボタン押し放題”といったコーナーが設けられているが、小さい子どもはもちろん、大人たちにもかなり好評のようで、たいていは順番待ちの長い列ができている。 路線バス画像はこちら その降車ボタンでたびたび議論を呼ぶのが、“終点で降りる際には押すべきか否か”というもの。筆者は幼いころに母親とワンマンの路線バスに乗っていて、終点バス停に近づくと「ボタン押すと運転士さんに怒られるからね」と言われていたので、長い間“押してはいけない派”であった。し
2018/01/19 リンク