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読むこと/ある密猟|ちくま学芸文庫|ミシェル・ド・セルトー|webちくま
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読むこと/ある密猟|ちくま学芸文庫|ミシェル・ド・セルトー|webちくま
3月刊行のちくま学芸文庫、ミシェル・ド・セルトー著『日常的実践のポイエティーク』より、「第12章 読... 3月刊行のちくま学芸文庫、ミシェル・ド・セルトー著『日常的実践のポイエティーク』より、「第12章 読むこと/ある密猟」の中の1節を公開しました。押し付けられた秩序を相手取って狡知をめぐらし、従いながらもなんとかやっていく、無名の人びとの技芸を描いた本書の中で、読書について扱った章の一部です。 翻訳:山田登世子(フランス文学者) ある「遍在」、この「ところかまわぬ不在」 読者が自律性を獲得するかどうかは、テクストと読者の関係を多元決定している社会的諸関係を転換しうるかどうかにかかっている。この転換はどうしても不可欠なものである。しかしながら、受動性とはちがった営みが現にいま存在しているという事実 、いかに抑圧され内密のものであってもさまざまな形態をとった多型の営みがすでに存在しているのだという事実がなおざりにされるようであれば、こうした革命はエリートによるまた新たな全体主義になりかねない。エ