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百貨店とSCの9月売上、7カ月連続でプラス 新型コロナの反動と秋冬物が好調 | 財経新聞
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百貨店とSCの9月売上、7カ月連続でプラス 新型コロナの反動と秋冬物が好調 | 財経新聞
日本百貨店協会と日本ショッピングセンター協会が9月度の売上高を発表し、新型コロナの反動と気温の低下... 日本百貨店協会と日本ショッピングセンター協会が9月度の売上高を発表し、新型コロナの反動と気温の低下で秋冬物の衣料品が好調だったことなどにより、7カ月連続でプラスとなったことが分かった。 【こちらも】9月のバイト時給は上昇傾向続く、最低賃金引き上げも影響 ■台風の影響あるも7カ月連続でプラス 25日、日本百貨店協会が9月度の全国百貨店売上高概況を発表した。売上高は前年同月比(店舗数調整後)20.2%増の3,813億1,543万5,000円となり、7カ月続でプラスとなった。 一部の店舗で台風による臨時休業などがあったものの、前年にあった緊急事態の反動に加えて、高額品や秋冬物の商材が好調。また外国人訪日客が段階的に緩和されたことで、インバウンド需要も大きく伸びている。年末商戦を積極的に展開しており、受注を開始したお節料理も堅調だった。 ■全10都市で2桁割合のプラス 都市別と都市以外の地区別は全