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“異能の作者”が放つどんでん返しの連続 乾緑郎著 - 芸能 - ZAKZAK
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“異能の作者”が放つどんでん返しの連続 乾緑郎著 - 芸能 - ZAKZAK
「チーム・バチスタの栄光」の海堂尊などを輩出した『このミステリーがすごい!』大賞の第9回大賞受賞... 「チーム・バチスタの栄光」の海堂尊などを輩出した『このミステリーがすごい!』大賞の第9回大賞受賞作。選考委員が満場一致で推したのは海堂以来、とあって、なかなか、手の込んだ、読み応えのあるサスペンス・ミステリーに仕上がっている。 人気少女漫画家の淳美は、自殺未遂で植物状態になった弟の浩市と、「SCインターフェース」という特別な医療器具を使って、コミュニケーションをとり続けている。だが、ある日、息子を亡くしたという女性が訪ねてきて以来、淳美は「記憶の迷宮」にはまりこんでしまう。 いったい何が現実で、何が夢の中の出来事なのか。今見ているものは実体なのか、幻なのか…。どんでん返しの連続の末に明かされる結末は、あまりにも切ない。 鍼灸師の仕事の傍ら、劇作家として複数の劇団に脚本を書き下ろしているという異能の作者の自信作。 (谷) ■乾緑郎著「完全なる首長竜の日」宝島社・1470円