【親も知らない今どき入試】生損保大手１１社への就職者数ランク 首都圏と関西圏の難関私立大が強い

今週は、生命保険６社と損害保険５社をあわせた１１社への就職者数ランクを紹介する。 生損保大手に強い大学のトップは早稲田大。内訳をみると、生保は第一生命３０人、日本生命と明治安田生命が各２１人、損保は東京海上日動火災４９人、三井住友海上火災３９人など。２位は慶應大で、内訳は生保が日本生命３５人、明治安田生命１９人、損保は東京海上日動火災６４人、三井住友海上火災３９人など。 生保トップの日本生命、損保トップの東京海上日動火災への就職者数は、慶應が早稲田を上回った。 生損保は学生に人気が高い。企業の採用支援会社、ワークス・ジャパンの清水信一郎社長は「学生に根強い人気があります。再編が終わって規模が大きくなり、経営が安定して強くなったことで、学生が望む安定志向に合ったこともあるのでしょう。昔なら東京海上火災は優秀な人しか入れないイメージがありましたが、再編で日動火災海上と合併し、ハードルが低くなっ

[kroenungs]

生損保大手１１社への就職者数ランク　首都圏と関西圏の難関私立大が強い 　今週は、生命保険６社と損害保険５社をあわせた１１社への就職者数ランクを紹介する。 　生損保大手に強い大学のトップは早稲田大。内訳を