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朴政権“盗聴”疑惑に韓国騒然 直属情報機関が国民を監視か 新たな火種に
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朴政権“盗聴”疑惑に韓国騒然 直属情報機関が国民を監視か 新たな火種に
韓国がハッキング騒動で揺れている。大統領直属の情報機関、国家情報院(国情院)が一般市民のスマート... 韓国がハッキング騒動で揺れている。大統領直属の情報機関、国家情報院(国情院)が一般市民のスマートフォンを盗み見ていた疑惑が浮上。朴槿恵(パク・クネ)政権の関与が取り沙汰されているのだ。実はこの朴氏、盧武鉉(ノ・ムヒョン)政権で同様の問題が持ち上がったとき、批判の急先鋒(せんぽう)に立った過去がある。自らの行動がブーメランとなり跳ね返ってきている。 韓国国情院によるハッキング疑惑は、イタリアのIT企業「ハッキングチーム」が今月上旬、サイバー攻撃を受けたことに端を発する。 同社のコンピューターから盗まれた内部情報が、内部告発サイト「ウィキリークス」で公開され、その資料の中に、国情院が同社からパソコンやスマートフォン(スマホ)をウイルス感染させて情報などを盗み取るハッキングプログラムを購入していた履歴があったのだ。 韓国紙「ハンギョレ」(日本語電子版)などによると、国情院は、同社との取引に「陸軍