小池新党の号砲 政治塾は都議選後の自民党反転攻勢への備え 鈴木哲夫氏が核心を突く！！

東京都の小池百合子知事が激しく動いている。豊洲新市場の「盛り土」未実施問題や、２０２０年東京五輪・パラリンピックの開催費問題などに、次々と切り込んでいるのだ。都民や国民の期待が集まるなか、今月末に開校する政治塾「希望の塾」や、注目の「小池新党」はどうなるのか？ 国政や都政事情に精通する政治ジャーナリストの鈴木哲夫氏が迫った。 小池氏と都議会自民党の初めての議会対決となった、４、５日の代表質問や一般質問はジャブ程度だった。 自民党都議は「特に、党が意思統一して対決姿勢を取ることはしない。『質問に立つ個々の議員に任せよう』という幹部らの判断だ」といい、幹部の１人も「小池氏に対しては当面静かにしている」と語った。 自民党都議ＯＢが、次のように解説した。 「来年夏の都議選が終わるまでの話だ。いま、８０％もの支持率を誇る小池氏を敵に回したら、自民党はどんどん評判を落とし、都議選で落選する議員も出る」

[kechack]

８０％もの支持率を誇る小池氏を敵に回したら、自民党はどんどん評判を落とし、都議選で落選する議員も出る　→実際には自民党都議は意外と安泰で、民進党都議が犠牲になるのでは？