「外国人選手」甘やかすな 表彰式欠席ラッシュ…大リーグのマイナー化加速

まさに表彰ラッシュ。１２月１日にスカパー！ドラマチック・サヨナラ賞、同３日には三井ゴールデン・グラブ賞と各表彰式が行われるが、１１月２６日のＮＰＢアワーズは最大の汚点を残した。 プロ野球８０周年特別企画として「８０周年ベストナイン」表彰があり、一塁手・王貞治、三塁手・長嶋茂雄のＯＮコンビがそろい踏み。二塁手・高木守道、遊撃手・吉田義男、外野手・張本勲、山本浩二、福本豊ら伝説のプレーヤーが一堂に会したことで、汚点がクローズアップされなかった。外国人受賞者の欠席だ。 パ・リーグ表彰での外国人選手は本塁打王の西武・メヒアだけ。同じく３７本で本塁打王に輝いた同僚の中村がいたから救われた。が、セ・リーグはひどかった。最多勝利＆最多奪三振のメッセンジャー、最多セーブの呉昇桓、首位打者のマートン、打点王のゴメスら阪神勢、本塁打王の広島・エルドレッド、最高出塁率のヤクルト・バレンティンら外国人６人の姿がな

[ksaitou]

日本人選手もONの前に存在感がかすんだのだから外国人選手が「ONにはかなわない」と逃げるのも無理ないですよ。