豊岡市長選 新人の関貫氏が初当選｜NHK 兵庫県のニュース

任期満了に伴う豊岡市の市長選挙は２５日投票が行われ、新人の関貫久仁郎氏が初めての当選を果たしました。 豊岡市長選挙の開票結果です。 ▼関貫久仁郎、無所属・新、当選。 ２万１２５６票。 ▼中貝宗治、無所属・現。 １万９５９１票。 新人の関貫氏が、自民党と公明党の推薦を受けて、５期目を目指した現職を破り、初めての当選を果たしました。 関貫氏は６４歳。 ＩＴ企業の経営を経て、平成２１年から豊岡市議会議員を３期務め、市議会議長などを歴任しました。 関貫氏は、「『長期政権はよくない』という民意が強く出た結果だと思っている。子どもの医療費を無料化し、子育て中の両親が働きながら安心して過ごせる街を作りたい。また、『豊岡演劇祭』については人的、財政的な市の関わり方を考えていきたい」と述べました。 今回の豊岡市長選挙は、現職が進めてきた「演劇のまちづくり」の是非などをめぐって激しい選挙戦が展開され、市選管に

[vox_populi]

「豊岡市長選挙の開票結果▼関貫久仁郎2万1256票▼中貝宗治1万9591票。自民党と公明党の推薦を受けて、５期目を目指した現職を破り当選」「投票率は62.14%と、選挙戦となった前々回・8年前の選挙と比べ14.3ポイント高」。