クロマグロの操業自粛で説明会 漁業者から反発の声 | NHKニュース

資源の減少が懸念されている太平洋クロマグロを、国際的な枠組みを超えて取りすぎないよう、水産庁は３１日、漁業者に操業の自粛を要請する説明会を開きましたが、出席者からは「生活ができなくなる」といった反発の声が相次ぎました。 このため水産庁は、今月２３日、小型マグロを取る沿岸漁業者に、今シーズンの操業を一律に自粛するよう要請し、３１日、東京都内で説明会を開きました。 水産庁の担当者は、漁業関係者およそ１００人に対して、今シーズンはすでに漁獲枠の９３％のマグロを取っていることを伝え、最大の漁獲国である日本が漁獲枠を超えてしまえば、国際的な批判を受けるうえ、資源の回復が遅れるおそれがあるとして、操業の自粛を求めました。 しかし出席者からは、「きちんと資源管理をしてきた漁業者も一律に操業自粛にするのは不公平だ」と反発する意見や、「今、操業をやめると生活ができなくなる」として、補償を求める意見などが相次

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（NHK） 出席者からは、「きちんと資源管理をしてきた漁業者も一律に操業自粛にするのは不公平だ」と反発する意見や、「今、操業をやめると生活ができなくなる」として、補償を求める意見などが相次ぎました。

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要約：国が補償しろ！ ：クロマグロの操業自粛で説明会 漁業者から反発の声 | NHKニュース