韓国軍 不明の漁業指導船乗組員 北朝鮮軍に射殺されたと非難 | 北朝鮮情勢 | NHKニュース

朝鮮半島西側の黄海で一時行方が分からなくなった、韓国海洋水産省に所属する漁業指導船の乗組員が、北朝鮮軍に海上で射殺されていたことが明らかになり、韓国大統領府は「いかなる理由であっても正当化できない」として、北朝鮮を強く非難しました。軍人以外の韓国人が北朝鮮軍に射殺されたのは2008年以来です。 韓国軍は22日、生存している男性を北朝鮮側の海域で発見しましたが、駆けつけた北朝鮮軍によってその場で射殺され、遺体は焼かれたということです。 韓国軍の関係者は男性について、救命胴衣を着たうえで浮遊物に乗り、みずからの意思で北朝鮮側に渡ろうとしていたとみられるとしています。 韓国大統領府は24日、NSC＝国家安全保障会議を開いて対応を協議し、終了後に記者会見した国家安保室のソ・ジュソク（徐柱錫）第1次長は「非武装で抵抗する意思もない、わが国民を殺害し遺体を傷つけたことは、いかなる理由であっても正当化で

[ko2inte8cu]

体制への完全な忠誠を示さないと、自分が殺されるので、末端の兵士は撃つ