エルサレムで衝突続く 国連 双方にメッセージ示せず情勢不透明 | イスラエル・パレスチナ情勢 | NHKニュース

中東のエルサレムで、イスラエルの治安部隊とパレスチナ人による衝突が続く中、パレスチナのガザ地区とイスラエルの間ではロケット弾の発射や空爆による応酬となっています。国連の安全保障理事会は、双方に対するメッセージを示せておらず、事態が落ち着くかは不透明です。 中東のエルサレムでは、イスラム教の断食月ラマダンに入った先月中旬以降、イスラエルの治安部隊と旧市街のイスラム教の聖地を訪れるパレスチナ人との間で衝突が続き、パレスチナ側の発表では、10日だけでパレスチナ人700人がけがをしたということです。 さらに10日から11日にかけては、ガザ地区を実効支配するイスラム原理主義組織ハマスが300発以上とされるロケット弾を、イスラエル側に発射しました。 現地メディアは、エルサレム近郊や南部の町で、一般の住宅にも被害が出て31人がけがをしたと伝えています。 これに対しイスラエル軍は空爆を行い、ガザ地区の保健

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実行力の伴わない国連の声明は無力

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「メッセージ」つうても第三者視点でも正解は見えないしな。まぁ現状よりはPLOの共存策の方がマシではあったが、あれが正解とも言えないし、現状の原因でもあるか。