屋外の木造階段崩落死亡事故うけ再発防止の指針策定へ 国交省 | NHKニュース

ことし4月、東京 八王子市のアパートで屋外に設置された階段の一部が崩れ落ちて住人の女性が死亡した事故を受け、国土交通省は屋外の木造階段の腐食を防止するための具体的な方法を示した指針を作ることになりました。 ことし4月、八王子市のアパートで階段の一部が崩れ落ちて58歳の住人の女性が死亡した事故では、階段と踊り場の接続部分に使われていた木材の腐食が原因とみられています。 このアパートでは、法律に基づく腐食を防ぐための措置が適切に取られていなかったとみられるとして、国土交通省は26日の専門部会で再発防止策の案を示しました。 具体的には屋外の木造階段について、木材が腐食しないよう、薬剤や防水シートなどで処理するなどとした指針を新たに作るとしています。 また所有者や管理者に報告が義務づけられた、階段の定期調査を行う場合、木材に腐食や損傷がないか、目視に加え、実際に触れて確認することを調査方法に定める

[ledsun]

こういう地道な対策が大切ですよね