新型コロナ 保健所の対応検証 紙の書類のデジタル化どう進める 奈良 | NHK

新型コロナウイルスとの闘いの舞台のひとつ、保健所。感染者の届け出の管理から健康観察、入院調整にいたるまで幅広い役割を担い、想定を上回る感染者の増加に業務が追いつかない事態がたびたび課題になりました。 改めて振り返ると、デジタル化を乗り越えることの大切さが見えてきました。 （奈良放送局 記者 及川佑子） 大量の紙、紙、紙… 2021年8月。 デルタ株が流行し、「第5波」と呼ばれる感染急拡大のさなか、私たちは初めて、この保健所を取材しました。 案内された部屋では、数十人の職員がひしめき合い、鳴り続ける電話に対応したり、パソコンへのデータ入力に格闘したりする姿が、あちこちで見られました。 そして、目についたのは、机などあちらこちらにあふれかえる書類の山。 医療機関から送られてきた「発生届」、感染者の体調や行動履歴の調査結果を書き込む「紙カルテ」と呼ばれる書類、宿泊療養施設への入所予定者に外出を控

[choro23]

「新たに採用されたデジタルに強い契約職員」という表現のアナログ感。作ってるのExcelのマクロだし…正職の半分ぐらいのやっすい給料で作らされたんだろうなぁ…

[napsucks]

だいぶ泥臭いしツッコミどころ満載だけど、現場でできる改善は行ってるということだろうな。

[lli]

遠回りでもHer-Sysへのデータの読み書きを強固な認証とAPIアクセスさせるところからやって欲しい。末端のカイゼンは使い捨て前提ならいいと思う。

[kjin]

まだ「いかにデジタル人材育てるか」みたいな話なのか“この業務も、新たに採用されたデジタルに強い契約職員が専用のプログラムを作り、複数人の「紙カルテ」をワンクリックでまとめて印刷できるように改善しました