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能登半島 北東側でも活断層ずれ動いたか 政府の地震調査委員会 | NHK
能登半島地震について、政府の地震調査委員会は、能登半島の北西側だけでなく北東側でも、地震で海域の... 能登半島地震について、政府の地震調査委員会は、能登半島の北西側だけでなく北東側でも、地震で海域の活断層がずれ動いた可能性が高いとする評価結果をまとめました。 能登半島地震について、政府の地震調査委員会は、複数の活断層が関わっているとみられるとしたうえで、能登半島の北西の「猿山沖セグメント」と呼ばれる海域の活断層がずれ動いた可能性が高いとしていました。 11日の定例の会合では、北東側の「珠洲沖セグメント」がおよそ3メートル隆起していたとする海上保安庁の調査結果が新たに示され、能登半島地震に伴う変動を示している可能性が高いとする評価結果をまとめました。 地震調査委員会の委員長で東京大学の平田直名誉教授は、「地震前から存在が知られている海域の活断層と能登半島地震との関係がかなり明らかになった」と述べたうえで、今後、地下の構造を調べる必要があるとしています。 一方、2つの活断層の間には「輪島沖セグ
2024/03/12 リンク