藤田医科大がワクチン臨床試験へ｜NHK 東海のニュース

新型コロナウイルスの感染が世界的に続く中で、愛知県豊明市にある藤田医科大学は、アメリカの企業が開発を進めるワクチンの臨床試験を来年春までに始める計画を進めています。 藤田医科大学によりますと臨床試験を行うのは、アメリカのバイオテクノロジー企業「エリクサジェン・セラピューティックス社」が開発を進める新型コロナウイルスの、「ＥＸＧ−５００３」と呼ばれるワクチンです。 藤田医科大学が行うのは、３段階ある臨床試験のうち主に安全性を調べる最初の２段階で、健康な成人に対して、ワクチンとにせ薬のどちらを使ったかわからない形で投与し、安全性と免疫反応が起きるかどうかを確かめる計画です。 最初は少ない用量から投与を開始し、大きな副作用がなければ、少しずつ用量を増やし、合わせて約６０人に投与する予定だということです。 大学では、エリクサジェン社が行う動物実験などで安全性が確認できれば、来年春までに臨床試験を始

[prna79]

“新型コロナウイルスの感染が世界的に続く中で、愛知県豊明市にある藤田医科大学は、アメリカの企業が開発を進めるワクチンの臨床試験を来年春までに始める計画を進めています。”