「ずっとむなしい、なにもなく終わる･･･」 マツダの天才エンジン技術者、大逆転の軌跡（前編）

日本の自動車技術者で、最も有名な一人が人見光夫だ。エンジン一筋38年。マツダ躍進の中核を担う、「スカイアクティブ（SKYACTIV）」エンジンの開発を率いてきた。世界シェアが2％に満たない“小兵”のマツダが、世界のエンジン開発競争で先頭を走る――。10年前、誰が想像しただろう。人見の開発者人生に迫るインタビューの前編。

[tkysktmt]

“先行開発部門や研究所には、見た目の成果をほとんど出せないままに何十年間を過ごす人がいっぱいいる。俺はなにしてきたんだという感じになります”

[mizukemuri]

これだけ読むとマツダという組織が微妙と思ってしまうがまあ他も似たようなものなのかな

[mur2]

外圧があるまで何も変わらなかったと。先見性のあるアイデアを受け入れず、会社を潰しかけた旧上層部が糞すぎるな。

[palepalette]

非常にしんどい。積み重ねが大切だとはいえ、いつ精神的に負荷に耐えられなくなっても不思議じゃない。

[ya--mada]

<q>でもね、5～6年分を無駄にしたと思うむなしさたるや。つらいですよ。</q>

[yuichi0613]

“厳しい規制に対応しなけりゃならんことがきっかけ/そんなとき、私に相談が来ました。世界一の高圧縮比にして、オーバーラップを大きく、排ガスを掃気してと、80年代から考えていたことを伝えました”

[santo]

“先行開発部門や研究所の人は何年もかけて、あっさりボツ。もちろん、全てが無に帰すわけじゃありません。失敗の経験を生かして、次の提案につながります。でもね、5～6年分を無駄にしたと思うむなしさたるや。

[chikoshoot]

“エンジン開発のモチベーションは厳しい規制” そうなんだなぁ。省燃費の需要は規制関係なくありそうだけど、マストじゃないからかなぁ。

[SaYa]

マツダ…。

[lbtmplz]

“会社人生の最後にスカイアクティブを出せました。ずっとむなしく、何もないまま会社人生は終わると思っていました”

[unyaa]

かなしい

[terlen0]

四半世紀を超えて、やっと、採用される技術を生み出すのか。

[tech-kazuhisa]

エンジン自体が壊れることは滅多にない。保守的な体制の中でよく実現できたよな。流川で呑みながら話を聞きたい