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明日香村の不思議な石造物めぐり - 自由悠遊
3年前の初秋、明日香村稲渕地区の彼岸花を見に行った時、ついでに(と言っては石に失礼だけど)石造物め... 3年前の初秋、明日香村稲渕地区の彼岸花を見に行った時、ついでに(と言っては石に失礼だけど)石造物めぐりをした。 彼岸花は今話題にするには季節はずれなので、ひたすら石の記事を書きます^^; 近鉄飛鳥駅から歩いてほど近い所に、猿石という石があるけど、写真がハードディスク上のどこか行ったので、鬼のせっちん(上)と鬼のまないた(下)からご紹介。 7世紀に作られた古墳の石室の一部で、もとは1つの古墳だったが、盛り土がなくなったうえ、バラバラに分かれたもの。 この地域には鬼が住み、通行人をだまして食べたという伝説があり、鬼がまないたの上で調理し、せっちんで用を足した、という言い伝えがある。←猟奇的! 亀石。 いつ何の目的で作られたのか不明ながら、川原寺の四方の境界を示す標識ではないか、という説がある。 川原寺は飛鳥寺・薬師寺・大官大寺(大安寺)とともに、飛鳥の四大寺といわれた寺院で、跡地がこちら。 川
2020/05/16 リンク