自由主義史観研究会の「朝日新聞に見る靖国問題」が朝日新聞をちゃんと読んでいない件（訂正あり） - yasugoro_2012's diary

とりあえず宿題の処理をしておきたい。以前、自由主義史観研究会の朝日新聞に見る靖国問題の問題点を指摘すると言っていたのだが、突っ込みどころが多すぎて手を付けられずにいた上に、靖国神社参拝が「問題」化した経緯と、アメリカのアーリントン墓地との違い。付：靖国参拝での各国反応のような良いまとめがあったので書く気をなくしていたのだが一応、一点指摘しておきたい。 「朝日新聞に見る靖国問題」に次のような記述がある。 前回は、昭和五〇年八月から昭和五六年四月までの朝日新聞の記事をチェックしました。この期間に、首相の靖国神社参拝に対する朝日新聞の論調は転換したようです。 国民も戦後三十年経って徐々に戦争の記憶も薄れてきたり、戦没者の親などの高齢化が影響してきたと思われます。昭和五十三年八月以降、朝日新聞は、公人か私人かという法律問題の形で首相の靖国参拝を批判していくようになったのです。なぜ昭和五三年に三木首

[Gl17]

右派が河野談話や歴史で相手方を非難する場合の定番『言ってもないことに難癖を付ける』が炸裂。事実ベースで勝負したら必敗の自覚あんだろな、だのに好戦的ってのがリアルに適用されたのが捕鯨のアレとか。

[sandayuu]

自分が戦ってる相手のことをロクすっぽ知ろうとしないのは百戦百敗間違いなし。こういう人たちに国の舵取りを任せたら、次の敗戦はすぐそこだ。

[haruhiwai18]

"自由主義史観研究会の「新憲法になってから約三十年間、首相の靖国神社参拝に際して、公人か私人かが大きな問題になったことはありませんでした。」という主張も正しくない"　→何度目の独自研究だ！w

[kowyoshi]

自由主義史観研究会の鈍感力というか、思い込みの酷さについて

[Ayrtonism]

「偏見にとらわれ不公正な視点から歴史を語っているのはむしろ彼らのほうではないだろうか」彼らがそういう人たちであることはよく分かっている話だけど、いちいち指摘するのは大事。

[kechack]

批判対象を徹底的に研究している言説だったら多少偏っていても見る価値があるのだが、そうでないものはゴミ。

[IkaMaru]

なあに、朝日批判に快哉を上げる読者もやっぱり朝日を読んでいないのだからバレやしないさ

[kageyomi]

"あえて参拝に踏み切ったのは、これまで「靖国神社法案」を熱心に推進していた自民党内の靖国関係議員の要望にこたえることによって"国家護持法案が潰れたため、公人としての参拝を遺族会と自民党が求めたんだろうな

[myogab]

ま、読んではいるんだろうけどー(意識的無視であって、読んでいないよりたちが悪い→事実の指摘で改まる事は無い)。

[Yoshitada]

まぁ、あの連中の言ってることは、すべからくそうなんだが。

[coper]

彼らに事実を正確に認識する能力がないことを再認識させる話。彼らにとっての「自由」は過去を勝手に空想する自由なのだろう。

[ystt]

「自由主義史観研究会」の「自由」はデタラメを言う「自由」のことなのか。

[NOV1975]

そりゃ自由って真の自由じゃなくているかわからない仮想敵が抑圧しているかもしれない社会圧力からの自由って意味だろうからな。