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童話「雪んこの舞」 - みほようこの日記
童話「雪んこの舞」4 るみも最初は上手にまっていたのですが、途中から すとーんと落ちてしまいました... 童話「雪んこの舞」4 るみも最初は上手にまっていたのですが、途中から すとーんと落ちてしまいました。 その様子をみていた空の神さまは、ほとほとこまっ てしまいました。 さっそく雨と風をよび、どうしたらいいかと相談し ました。その結果、何度も下界におりる練習をしな くてはだめだということになりました。 空の国では、十二月に二回、一月に入ると、一週間 も続けて、舞のリハーサルがおこなわれました。 さあ、おどろいたのは下界に住んでいる人間たちです。 十二月に雪がふるのは、三十年ぶりのことです。 それも大雪でした。 一月にはいると、毎日毎日雪がふりました。 野も山も、雪で真っ白になりました。 一週間で二メートル近い雪がふったのです。 電車もバスも車もうごきません。 「雪よ、早くやんでくれー」 人間たちは毎日空をみあげ、ためいきをついています。 二月七日。 今日は人間たちに雪の舞をみてもらう日です。
2006/08/10 リンク