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過去から来た内的未来…E・T・A・ホフマンを識る! | ドイツ大使館 − Young Germany Japan
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過去から来た内的未来…E・T・A・ホフマンを識る! | ドイツ大使館 − Young Germany Japan
エルンスト・テオドール・アマデウス・ホフマンといえば、ロマン派ドイツ幻想文学の巨匠。いわゆる「岩... エルンスト・テオドール・アマデウス・ホフマンといえば、ロマン派ドイツ幻想文学の巨匠。いわゆる「岩波文庫系」の歴史的大作家です。 つまり要するに、エンタメ好きな方の場合、食わず嫌い的にまったくノーマークなことが多いのではないでしょうか? それは巨大にもったいない! 彼が執着したテーマのひとつに「自動人形」があり、文学史的にはバレエ『くるみ割り人形』や『コッペリア』の原作者という位置付けになっています。が、そのテーマ領域を追究したオリジナル作品、たとえば『砂男』(Der Sandmann)なんかを読むと、彼の世界観の雰囲気が なんとも『攻殻機動隊2:イノセンス』っぽい ことに驚かされます。(さらにあのテーマ曲が、サウンド的にも内容的にもホフマンの文脈にばっちり似合う。怖いほどに似合いすぎる!) 本来、ドイツ人的には「イノセンスがホフマンっぽい」と言うべきなのですが、それじゃあ芸がありません(笑