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心の原風景 - おのにち
小学生の頃北海道に住んでいた。 石狩平野の真ん中の、小さな町。 真っすぐに伸びる国道の脇に、舗装さ... 小学生の頃北海道に住んでいた。 石狩平野の真ん中の、小さな町。 真っすぐに伸びる国道の脇に、舗装されていない赤土の道があった。 それはとうに閉鎖された炭鉱へと続いている。 鉱山へと続く大きな道路は既にバリケードでふさがれているけれど、この小さな脇道はなぜか見逃されて子どもたちの小さな度胸試しに恰好の場所となっていた。 土の道をしばらく進むと右手に小さなスクラップ置き場が見える。 テレビや冷蔵庫が積んであるそこには作業着姿の痩せた、背の高い男がいて黙々と作業を続けている。いつも帽子を目深に被っているからその表情は窺えない。 左手には小さなプレハブと仮設トイレ、その前に青いピックアップトラック。事務所兼休憩場所と思われるプレハブの窓には、不似合いな淡いピンクのカーテンが掛かっている。 カーテンはいつもこぶし三つ分ほどの隙間が空いていて、白髪の老婆が編み物をしている姿が見える。 老婆も男も、身を
2017/11/07 リンク