ＪＲ３社とも増収増益 中間決算、景気回復で旅客好調 東海は最終益４割増 - MSN産経ニュース

東日本、東海、西日本のＪＲ上場３社の２０１３年９月中間連結決算が２９日、出そろった。景気回復に伴い旅客需要がビジネス、観光とも好調に推移して、３社とも増収増益となった。東と東海は、新幹線を中心としたビジネス利用が好調で、２６年３月期の通期見通しを上方修正した。 ＪＲ東日本は在来線、新幹線とも定期券以外の運賃収入が好調で、売上高が前年同期比１・８％増の１兆３４５２億円、最終利益が同１１・４％増の１３５７億円となった。同社は運賃収入が引き続き好調に推移して「景気回復を裏付けている」とみており、通期の売上高見通しを、従来予想から１１０億円増の２兆７０３０億円に上方修正した。 ＪＲ東海は新幹線の旅客需要に加えグループ会社の流通業、不動産業も好調で、売上高は前年同期比３・２％増の８１４７億円、最終利益は同３９・７％増の１５９５億円となった。通期予想は、売上高を２３０億円多い１兆６２１０億円に、最終利

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