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【関西の議論】「米韓」の足元にも及ばぬ日本の「電子図書館」事業の“なぜ”…出版界の及び腰、意識改革進まぬ図書館(1/4ページ) - MSN産経west
インターネットで電子書籍を貸し出す「電子図書館」の普及が進まない。ネット先進国の米国や韓国では公... インターネットで電子書籍を貸し出す「電子図書館」の普及が進まない。ネット先進国の米国や韓国では公共図書館の約60%が実施しているとされるが、日本では1%にも満たないわずか20館程度。著作権などを理由に出版社側が本や雑誌の電子化に消極的なためで、図書館側にもサービス実施の意識改革が求められている。そんな中、電子図書館に活路を見いだそうとしているのが「地方」だ。過疎でバスの便が減るなど交通が不便になっても図書館に通わずに蔵書が読めるためで、知恵を絞りながらの試行錯誤が続く。(兵頭茜)「不便」を逆手に誕生 みかんの産地の電子図書館 電子図書館とは、図書館が書籍をデジタルデータとして保管し、利用者がパソコンやスマートフォン(多機能性携帯電話)からインターネットを通じてアクセスし、本を借りられるサービス。書籍(情報)の検索が容易で、借りるのに時間的・地理的制約を受けないなどのメリットがある。 日本で
2014/03/10 リンク